子どもの肌トラブル。
うちの子は肌が弱い。
乳児湿疹は「そのうち引くよ〜」とみんなに言われたけど
1歳を過ぎた今もほっぺや目元に赤みが出る。
私も肌が弱くアトピーもあったけど
どうやらこの子もアトピーがあるようで。。。
皮膚科にもずっと通っているが一進一退。
「かわいそう」とか「かゆそうね」とか見知らぬ人に声をかけられ
あぁまたか、と思いつつマスク越しの笑顔でごまかす。
”早く治れー!”と思っているのは世界中の誰よりも私達夫婦なのだ。
私は2016年から薬膳料理教室に通っていて
昨年の自粛期間中には通信講座でさらに学びを進めていて。
薬膳のもとになっている中医学的に
子どもの症状を考えてみた。
・赤いものが肌に出る(ニキビとか湿疹とか)は
熱がこもっている状態
・子どもは陽、大人は陰。男は陽、女は陰。
(なので男の子は陽×陽でハイテンションになりやすく
大人の女性は陰×陰で冷えやすい)
・秋が深まった頃から肺の反射区あたりである目元にも湿疹が出るようになった
・舌がわりと赤い
ということで
「子どもで陽気も多く熱がこもり気味、
そして乾燥が進み季節も相成って肺が乾いている」
のではないかと仮説してみました。
余分な熱を冷ますものや
潤いを戻してくれる滋陰のもの(今の季節だと大根や春菊、山芋やりんごも良さそう)を、
大人は冷えないように生姜とか温めるものをプラスして
家族がみーんな健康に生きてくれるように
心(気)を込めてご飯を作ろうと思う😊
もちろん消化を司る”脾”を守りながら。
かわいい我が子がつるんとしたお肌になることが
今年の目標のひとつである。
かしこ。